「愛犬家住宅かわら版59」~知っていますか?人気犬種の雑学知識~

ワンちゃんってたくさんの犬種があって、その色・形から性格まで様々ですが、わが家のワンちゃんについてだけでなく、人気の高い犬種の特徴を知っていれば、お友だちとの話題も広がりますよね。 (^_^)

今回は、そんな犬種の中から一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種別犬籍登録頭数、2008年から7年間、不動の第一位を守っている「プードル」についての雑学知識をお届けしたいと思います。

<世界の中のプードル人気>

プードルの中には、4種類の大きさのプードルが含まれていますが、登録数の9割以上が「トイ・プードル」です。日本のトイ・プードル人気は世界一なんです。

もちろんプードルは日本以外でも人気が高い犬種で、アメリカAKCでも8位ですが、トイ・プードルは多くありません。

プードルの原産国はフランスですが、ヨーロッパではトイ・プードルは非常にレアな存在で、断然人気を誇るのは、ミニチュア・プードル、ミディアム・プードル、次いでスタンダード・プードルです。

<トイ・プードルの人気の秘密>

プードルの最大の特徴は、その被毛にあります。換毛期(年2回、春と秋に毛が抜け替わる時期)のある犬とは違い、シングルコートと言う毛質のため、換毛期がありません。

そのため、大量に毛が抜けて、飼い主の服や車の中が毛だらけになったり、掃除に手間が掛かったりしません。もちろん動物アレルギーに関しても、換毛期がある犬種より避けられる可能性があります。

その上で、改良された小型のプードルとなれば、日本の狭い国土や住居事情にはぴったり!性格も明るく穏やかで、訓練性も高く、愛玩犬として非常に飼いやすい犬種です。(^_^)

<代表的なプードルとのMIX犬>

毛が抜けないと言う特徴が好まれ、色々な犬種とのMIX犬も人気です。

*ラブラドゥードル(正式名称はオーストラリアンラブラドゥードル):動物アレルギーを持つ方の介助犬になることや、視覚障害の方の掃除の手間を軽減できるなどを目的として、ラブラドールレトリーバーとのMIX犬が活躍しつつあります。現在日本にはまだブリーダーはいませんが、狂犬病清浄国のオーストラリア出身です。

*コッカープー:アメリカン・コッカ―・スパニエルとのMIX

*ダップー:ミニチュア・ダックスフンドとのMIX

<プードルで注意したいこと>

毛が抜け替わらずに伸び続けるので、定期的なカットやトリミングなどが必要で、育てていくい上でその分の費用がかかります。もちろん、飼い主による小まめなブラッシングなどのお手入れも欠かせません。

また、頻繁な繁殖と小型化の繰り返しで、犬種固有の遺伝的疾患などが出る場合もあります。もともと健康的で活発な犬種ですが、網膜が萎縮する目の病気や、ホルモンの過剰分泌の病気、小型犬に多く見られる心臓病などに注意が必要です。

特に、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)という、後ろ脚の膝蓋骨がずれたり外れたりする疾患が、先天性後天性ともに、多い傾向があります。ジャンプなどが得意な犬種ですから、要注意です。

<プードルの大きさに因る分類(生後1歳を過ぎた時点)>

スタンダード

  • 体高 45㎝ ~ 60cm
  • 体重 16㎏ ~ 25㎏ 前後
  • お座りした時の頭までの高さ 80㎝

ミディアム

  • 体高 38㎝ ~ 45cm
  • 体重  8㎏ ~ 15㎏ 前後
  • お座りした時の頭までの高さ 65㎝

ミニチュア

  • 体高 28㎝ ~ 38cm
  • 体重  6㎏ ~  7㎏ 前後
  • お座りした時の頭までの高さ 50㎝

トイ

  • 体高 28㎝ 以下(26cm が望ましい)
  • 体重  3㎏ 前後
  • お座りした時の頭までの高さ 38㎝

ティーカップ(公認犬種ではなく、登録ではトイに含まれる)

  • 体高 25㎝ 以下
  • 体重  2㎏ 以下(AKCでは1.5kg 以下)
  • お座りした時の頭までの高さ 28㎝

 

愛犬家住宅ドットコム/長野県長野市で愛犬家住宅を手がける建設会社、愛犬家住宅コーディネーター(AJC)のいる「総合建設西沢商会/ニシザワホーム」