「愛犬家住宅かわら版33」~ボディランゲージ・犬のしっぽ編・2~

前回ボディランゲージ・シリーズとして~犬のしっぽ編~をお届けいたしました。

そういえば、以前に出会ったワンちゃん・ラブラドールですが、喜んで一生懸命振ってくれたしっぽ・・・あのスムースコートの長いしっぽがピシッピシッと、本当にムチで叩かれたようだったのを印象深く覚えています。 (^_^)

さて、今回のしっぽ編・パート2「しっぽの動き」について触れてみたいと思います。ただ単にどう動かしているか・・だけではなく、しっぽの位置(高低)などと合わせて考えることで、その犬の心理状態や、伝えたい気持ちなどを推測することが出来るのです。 (^-^)

---しっぽの高さと振り方から読み取れる感情表現---

■比較的低めに自然に垂らした状態(いつもの位置)で、ゆったりのんびり左右に振る

  親愛、信頼、信用、リラックス

■低めの位置で、小刻みに振ったり、大きく振り回す

  警戒、不安感、緊張

■高めの位置で、しっぽ全体をブンブン大きく振ったり、回したりする

  喜び、嬉しい、楽しい、興奮

■しっぽの先を上げて、小刻みに小さく振る

  好奇心、興味、注目、期待

■高い位置で尻尾の先までピンと立てて固くし、大きめに振る

  威嚇、緊張、支配

 

-しっぽを振るスピードや激しさから分かる、興奮度(速いほど興奮や緊張が高い状態)-

資料参照/株式会社ワンオンワンより

しっぽが表現する感情はたくさんありますが、犬種や個体の性格などから、普段のしっぽの位置が違ってきますし、同じようにしっぽを大きく振っていても、意味が全然違うこともあります。嬉しい時はしっぽの先の力が抜けていて、緊張したり支配的な気分の時はしっぽの先までピーンと力が入っていますが、それも、ふさふさした大きな柔らかめのしっぽだと、見分けが付きにくいものです。本当に愛犬のしっぽの出すシグナルを理解してあげられるかどうかは、飼い主さんがいかに普段よく愛犬を観察しているかどうか、そのコミュニケーション次第なのかもしれませんね。

わが家でもそうですが、たまに何かをしている時にふと気が付くと、愛犬がふせの姿勢でジッとこちらを見つめたまましっぽだけゆっくり振っている時があります。遊んで欲しい時なんか明らかに私が気付くのを期待して、ジッと見つめてまるで念を送っているみたいな・・・私が気付いて顔を見るとしっぽの動きが大きくなって、さらに名前を呼ぶと全開に腰ごと振って走ってくる・・・なんか愛犬のきもちが明らかに伝わってくる瞬間、とても癒されますよね。 (*^_^*)

えっ? しっぽのない犬(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク/ブリタニースパニエルなど)はどうするんだって?

いえいえ、たとえしっぽがなくても、愛犬の表情や耳・口元の動き、身体全体が出しているシグナルで、十分に愛犬の気持ちを察してあげることができますよね。だって「愛犬を理解する一番の方法は、愛情を持ってコミュニケーションをとること」だからです。 (^_^)v

 

愛犬家住宅ドットコム/長野県長野市で愛犬家住宅を手がける建設会社、愛犬家住宅コーディネーター(AJC)のいる「総合建設西沢商会/ニシザワホーム」